Natsuko’s Channel

『Holy Sign 神さまのアドバイスを受けとる方法』

 

 

佐川奈津子の新作本が発売となります

2019年8月21日より全国の本屋さんで『Holy Sign 神さまのアドバイスを受けとる方法』という本が発売されることになりました。

この本の裏の帯にも、編集者の方が書いてくださったんですけれども、
「仕事、昇進、お金、売上、人間関係、恋愛、結婚、離婚、家族、両親、兄弟、姉妹、病気、障害、死別……人生に降りかかる課題を一瞬で鮮やかに反転させる。神の視点が物語でわかる」
という、ショートストーリーが繋がっている小説の形で書かせていただきました。

人生のさまざまな場面の大きな出来事、それをぜんぶ散りばめたテーマで書いてほしいというふうに編集者の方に言っていただいたときに「はい、わかりました。」ということで書かせていただいたんですけれども、その中の大きなテーマをひとつわたしの中で受け取ったものがあって。
それを、あるとき質問されたことにうまく答えられなかった自分がいて、そのことをテーマにしたんですね。

それは「佐川さんみたいなスピリチュアルの講師、スピリチュアリティを人にお伝えしているお仕事をされている人からしたら、世で言う勝負、勝ち負け、ああいったものはどういう位置づけにあるんですか?」と質問されたことがあったんです。

 

勝ち負けの世界から出ていける扉

わたしの中で、勝負の向こう側にあるなにか、という世界を心の中では捉えていたんですけれども、それをうまく彼女に分かるように説明することができなかったんですね。その時。
それでずっとそれが自分の中で気になっていたんです。

また別のあるときに、大切な人とレストランに行ったら、そこにチェスの盤上が置いてあったんですよね、グランドピアノの上に。
それでわたしたちゲームが好きなので、でもチェスができないからそのチェスの駒と盤を使ってオセロをしたんです。
わたしも彼もオセロ強いんですね。なのですごく真剣にやったんですけれども。

わたしがちょっと考え事をしながらミステイクの一手を指してしまったとき、その瞬間わたし「あ、もうわたしが負けた。」ってつぶやいたんですね。試合の途中で、ゲームの途中で。決まってるから、コマの数も盤上のマス目の数も。だから、もうここで打ったら負けるって言うのは途中でわかるんです。

わたしがそうつぶやいたときに、彼がわたしが指したミステイクよりももっとミステイクな一手を指してくれて、わざと負けてくれたんです。
なので、そのオセロではわたしが勝ったんです。

ほんとうはわたしが負けるはずだったゲームなのに、彼がわざと負けてくれたことでわたしが勝ったんですね。
その経験をしたときに、私のなかで、あの時答えられなかった勝負の世界の中にあるスピリチュアリティの答えを受け取れた気がしたんです。

人生というのは、たとえば、勝った方が良くて、負けた方が弱いとか、勝った方が強くて、負けた方が弱い。たとえば優越感と劣等感とか、あとは被害者加害者とか。

そういったふたつの対局する二極の中を行ったり来たりすることによって、葛藤や問題が生まれていくという、その勝ち負け。
ほんとうにふたつの世界が分かれていることによって、たくさんの問題が起こっているっていうすごく大事な深いテーマなんですよね。

その、ふたつの世界というところから出ていける、勝ち負けの世界っていうところから出ていける扉っていうのかな、そういうものを書かせていただいた小説なんですね。

 

すべての出来事に神の視点を入れたときにおこる奇跡

なので、この本のプロローグでは、雨の降る中、ある男性と女性がチェスをしているシーンから始まっているんです。
そして、勝ちたがる女性に男性が「このゲームでも、人生でも、ほんとうに勝つ方法を教えてあげる」っていうふうに話をしてくれるんですね。

彼はビジネスコンサルタントの仕事をしている男性で、その彼がヘッドハンティングを受けたり、自分の新しい会社の社長とのやりとりだったり自分の新しいクライアントさんの売り上げの数字が伸びていくところで、自分のプライベートの経験の感情の反映が影響を起こしていく様とか。

すべての出来事が、プライベートも、お仕事も、過去も、未来も、全部が繋がっているっていうショートストーリーがひとつになっている。

そして、その人生のあらゆる問題に見える局面とか、出来事の見方を変えていった時に、実際に、現実がほんとうに奇跡のように輝いていく、また作り直されていく……っていうお話を書かせていただきました。

わたし自身が、実際それを経験したことのすべてですし、あとクラスでたくさんのクライアントさんや生徒さんがお話ししてくれた素晴らしい経験。

悲しみや喜びの中にいろいろな新しい神の視点を入れたときに、それが全部、形を変えていくっていう人生の奇跡のお話をこのお話に盛り込んで書かせていただいています。

 

「離婚」と「自死」というテーマ

わたし自身も離婚や、すごく大好きだったひとつ違いの妹が統合失調症という病気を経て死去している、という経験をしていて。

とくに「離婚」と「自死」という一般的にはすごく重たい、ネガティブな出来事・問題と言われていることを、この本の中では、神の視点を調和、自分や周りすべての方との調和の視点というふうに書かせていただいてるんですけれども。

その調和・愛から見たときに、離婚だったり、自死だったりっていうネガティブな出来事がどういった調和の理由で行われてたのか、ということを見ていく。第三の視点を、とくに自分にも伝えたくて書いたというようなテーマの小説です。

みなさんの暮らしの中で起こる出来事が、この本を読んでいただくことで別の新しい角度を持っていただけたらな、というふうに思って書かせていただきました。

今回この本の中にある、重たい本なのでちょっと息抜きになるような挿絵、イラストを……すごく独特でユーモラスな絵をわたしと、娘の菜花さんと共作で初めてイラストを書かせていただいた本なんです。

ほんとうに尊い経験をさせていただいて感謝しています。

そんなエピソードをいっぱい詰め込んだ「Holy Sign 神さまのアドバイスを受けとる方法」よろしかったら手に取って楽しんでいただけたらなというふうに思います。
ありがとうございます。

 

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