Natsuko’s Channel

行動力とは?

行動力がない、
行動力がある人になりたい、
行動力が欲しいと思っているあなたへ……。

 

・良質な行動力とは

・行動力とは「マーケット」

・行動していいか迷うことはない

 

行動力=タイミング力=マーケット

今日はですね、「行動力」ということについてお話ができたらいいなというふうに思っています。

行動力がないなあ、とか、慎重になってしまってどんなときに行動すればいいのかタイミングを逃してしまうんです、とか、逆に、これまで言いたいことをはっきり言ってきて行動をバンバンしてきたんだけど、会社や組織や家族とかから評価がないっていうか、評価されないことが多くて行動することが苦手になってしまった方、とか。

いろいろな行動をしたことや、逆にしなかったことによってネガティヴな想いがある方とかが「行動力」と、検索して見てくださっているのかな、と思ったりするんですね。

あとは、もともとすごくリーダーシップがあって行動力もある方が、もっとどんな良質な行動していけばいいのか、ということを感じてみたいとか、聞いてみたいとか、で覗いてきてくれたような気もするので、ちょっとそういったものを意識しながらお話ししたいなというふうに思います。

 

わたしの中で、「行動力=タイミング力」だと思っているんですね。
そして、「タイミング」っていうのは「マーケット」だと思っているんですよ。

要するに、『望まれていることをする』ということがわたしの中でマーケットだと思っていて。
相手が、これをして欲しい、こうして欲しい、奈津子さんにはこういうレッスンをして欲しいとか、この質問に答えてほしいとかって言ってくださった方々に、「はい」と、それに素直に答えていくっていうことが、わたしの中の一番シンプルな良質な行動力なんですよね。

というのは、自分だけがやりたいことをやることによって、言いたいことを言うことによって、周りの方が喜ぶか、不快かとか、状況全体が、会社が良くなるか、っていうことをわたしはいつも常に考えているんですよ。

自分の行動が、ちゃんと全体の幸福に対して貢献できているかどうか、調和の道具になってるかどうか、ということをすごく見ているんですね。

なので、わたしはものすごく行動力がないし、ものすごく行動力があるんです。ニーズとして求められてないときは、ビックリするほど行動しないです。わたしは。
何もしないんですか?っていうぐらい自分からはしないですね。

これをやってほしいとか、これを奈津子さんにはリクエストします、ということがあって、そのニーズがしっかりと投げられたことに対しては、ほとんどレシーブします。
というか、「はい、わかりました。」と、投げられたボールをキャッチして、またお返しするということをすごくしています。そういうことが、貢献だから。

ニーズがあって、「わかりました」とやるっていうことが、わたしの中の行動っていう感じなんですね。
わたしから、みなさんが望んでないことを「やりたいです」ということが、わたしの場合はほとんどない。

 

望まれたことを精一杯「わたしらしく」全力で返していく

なので、一番良質な、自分も周りも一番無駄がないというか、みなさんに喜んでもらうことに対してわたしを捧げるので、わたしはみなさんが喜んでくれることがわたしの喜びだし、ほんとうに無駄がない感じです。

そのときにですね、やっぱり自分らしく貢献することがすごい大事。
だって、ほんとうはこんなことしたくないのに無理してやってる、というとまた歪みますよね。
人のために尽くしているっていう。
あとで爆発しちゃう偽物の行動力になってしまう、本音とかけ離れた。

だから、みなさんが「なっちゃん、こうやって」と言ってくださったときに「はい、わかりました」といって、【わたしらしく】やるんです。

目的や狙いは、マーケッターとして抑えるんですけど、それを奈津子色でやる、みたいなところで自分らしさっていうのを出していくので。
パスするテーマは一緒なんだけれども、奈津子カラーで出す、みたいなところの行動をはっきりと決めてるというか。

それが、一番自分を自分らしく我慢もしないですし、でも相手に望まれてることをするので条件がなくなるというか。
一番欲しい物を捧げる、っていうか、無条件で捧げられるんですよ。

そういうことが行動だ、と思ったときに「行動力」の意味が変わったっていうか。
やりたいことをやっていいんですか、周りを見て、いいのか悪いのかってことじゃなくて、もう望まれたことしかしないとあるときから決めた、というか、受け取って。

そのときに、「わたしらしく、望まれたことを精一杯全力で返していく」となったときにすごく幸せの感覚の大きさが広がったんですね。
あとやっぱり具体的に言うと、そういうお仕事の仕方をしたときにクラスの人数の方が増えたりもしました。

「応えてほしいことに応えるわたし」ていう、「応えさせていただくわたし」っていうことにコミットできたことが、すごく自分というものが広がりましたし、たくさんの人に会ってみたいって言っていただける自分に変わりました。
それがレイヤーの、フェーズのシフトのところだったんです。

 

人は人のことを好きでいたい

だから、その「行動力」っていうものの概念というか意味を、今回、「マーケットなんです」っていうところから、ちょっと丁寧にお話しできればいいなと思っているんですね。

だから、頼まれたことしかやらないので、行動していいのかどうかって迷うことがないんですよ。なんとなんと!
リクエストきたことだけやるので。
でもそれを我慢してやるんじゃなくて、わたしらしく、面白く、ユーモラスにやります。

 

あともうひとつのコツとして、良質な行動力っていう点でね、人は好きでいたいんですよ、人を。ほんとうは心地よく気持ちよく。
たとえば、某アイドルグループとかすごい人気じゃないですか。
そういう方たちって、みんな夢中になりたいんですよ。かっこよかったり、夢を見させてくれる女の子たち男の子たちに、うっとりしたくて好きになりたい。
それを、彼らとか彼女たちは好きにならせてあげてくれるというか、好きっていう気持ちを受け取って、パスして、回してっていう循環をぐんぐんやっていく人たちなんですよね、きっとね。

だから、わたしもそれはすごく意識していて、なっちゃんにこうしてもらいたい、ああしてもらいたい、好きでいたい、って思ってくださっている方がいらっしゃって。
そうしたら、その「好きだ」って気持ちが、「もっと好きだ」って思ってもらったほうが気持ちがいいじゃないですか、その方が。

好きになりたいんですよ、人は人を。
っていうのわかっているので、もっと好きになれたら、人を愛せるってことだから。
だから、その気持ちの良い対象になるように、いるようにしています。
っていう感じです。

それが演技してるとかじゃなくて、その良質な「もっと好きになる」って純度の高いものを、わたしがいただけるってこともすごい感謝で嬉しいから、それをもっと返すみたいな感じで。

 

たとえば、よく「この正義を通すために」とか、「会社の正しいことを言うために」、「わたしが嫌われてもいいんです、言わないと……」みたいな場面があったりするときがあるかもしれないですよね。わたしも割とあります。

俯瞰で見たり、祈りながら状況を見ているので、「今、ここ」っていうところにわたしは常にいるので、ちょっと未来が先に直感でわかったり、届いたりすることがあるからこそ、先にお伝えしといたほうが、状況が危なくなくなる危険を回避できる、とかっていうとき。
みなさんはまだそれに気づいてなかったりするから、言いすぎないように言うというか。

わたしが言わなければ他の人が気づけないときは、わたしが言うお役目だから、お当番だから、それを言わせていただくというときに、「わたしは嫌われてもいいんです」「嫌われてでも言います」みたいなことはしないようにしてます。
そのほうがわたしは乱暴だと思っちゃうんです。

だって相手の方は人を好きになりたい、誰も好きになりたいんです、わたしだけじゃなくてお互いを。
だから、その好きって気持ちが回るように、気づいたこととか、言わなければならないということを、言っていくという感じですね、コツコツと。
ちゃんとお礼を言ったり、謝ったりしながらもあきらめないというか。
入ってきますね、むしろぐっと。
そういうときに躊躇しないっていうか。

「この先言っちゃうと、もう嫌われちゃうから」って躊躇しちゃうときってあったりするでしょ?あとは逆に、「嫌われてもいい」みたいなの。

「嫌われてもいい」って思っちゃう人って、嫌われたくないんですよ、実は。
だから、「嫌われたくない」っていつも思ってたんだけど「もういいや、嫌われてもいいから言わなくちゃ」みたいな。

でも、それって嫌われるとか、嫌い合うってエネルギーを図らずとも流しちゃってるので、絶対に状況がうまくいかないんですよね。

だからそうではなくて、とにかく、この方が「気持ちよく好きでいる」というところになるべく持っていくっていう感じ。

 

良質な行動力とは「望まれることを気持ちよくやる」こと

それでも、やっぱり投影が深い関係だったりすると、なかなかそうはなかったりとか、相手の方が怨恨が強かったり繰り返していて、人を恨みやすかったりしたりすると、巻き込まれちゃったり、何を言っても被害妄想的に取られちゃう場合というのもあったりするんだけれども。

それでもわたしはすごく肯定的な気持ちというか、むしろほんとうに前向きな気持ちで入っていきます、そこに。
「もうちょっと話していいかな」っていう感じで、感謝もいっぱ言いながら、言わされてるんですよね。どっちかっていうと、言ってあげたいと思って言ってることは、わたしはないので。

そういう方って結局、言って欲しいんですね。
怒ってほしいからこういう状況を作っているので、「わかりました」って感じでニーズだから、マーケッターだから、そういうマーケットが来たら、それに対してぐんぐん行くっていうところが、わたしは躊躇がないんですよ。

自分が嫌われるとか、嫌われたくないとか、嫌われてもいいとか、そういうテーマで対話してないので、マーケットに対して対話していくから、この方は気づきたくてわたしに絡んでるんだなっていうのとかも、すごくそれがわかるから、「OKです」って感じで、ずっと対話するっていうところがある。

それもすごくちゃんとした行動力っていうのかな。
対話をぐんぐん続けてくって、わたしの行動力だったりしますし、タイミング力ですよね。

逆に言うと、ほんとそれこそが「今、ここ」でそれを伝え合うっていうか、分かち合うというか、分け合いたいっていうところを、タイミングを外さないっていうところは、いい意味で、関係性をぐっと追い詰めるかのように、ぐっと濃くしていく、みたいなことをわたしはやります。

だからそういうマーケットがないときは、ビックリするほど行動しないけど、そういうニーズがあったときは「はい」と言ってやる、みたいなところがあります。

良質な行動力ということを、ずっと考えてきたときに、「望まれることを気持ちよくやる」ということが、一番両者にとって、わたしの発言や行動がすべてギフトになるから。
そのことについてはすごく配慮してます。

 

心と現実がひとつであることが、愛

だから直感で、「やった方がいい気がして」みたいなのはあまりないです。
わたしは、実は。
直感能力者的な仕事をさせていただいているんですけれども、呼ばれたら行きます、みたいな感じでやってます。

なんでかというと、わたしはそれが「愛」だなって思っているからで。
神様とか宇宙って、わたしがお願いしたり祈ったときに「はい」と、それを具現化してくれるんです。

わたしは、クリスチャンでずっと祈ってきて、祈りによって具現化をしてきたっていう生き方をしてきて、祈ったりビジョンを受け取って、思って感謝するとそれが形になる、ということを生きてきたので。このことについては、「祈りについて」というところでお話しさせていただいているので、ちょっと合わせて見ていただけたらなと思うんですけれども。

なのでニーズがあったとき、祈ったとき、願いを叶えていく、受け取っていきたい、といったときに、宇宙とか神が与えてくれた姿をずっと見てきたので、「愛」とは、言われたときに「はい」ってやること、それが、愛なんだなってわたしは思うようになってたんですよね。

それが一番、効率がいいじゃないですか。
だって、わたしは小さいころは別に「車が欲しい」とか思ったことはないんです。
車は、お父さんが運転してくれるものと思ってたから。
でも、自分が大人になって、免許を取って車が欲しいな、どういうふうに買おうかな、みたいに思ったときって、やっぱり要望が変わってくるじゃないですか。

だから、自分が今、欲しい、これを生きてみたい、これを受け取っていくと思ったときに、「はーい」って、それが動いてくる、そういうものが、愛っていうものだと思っているんですね。

自分の思ったことが現れるって、鏡の相対性であることが、重なってひとつであることが、心と現実がひとつであることが、愛だと思っているから。
「やってください」って言われたときに「はい」とやっていく。
それが、良質な「愛」とか「行動力」なんじゃないかなとわたしは思っているんです。

だから、行動力ってどんなことなんだろうとか、行動できる・できないと思っている方には、ちょっと角度の違ったお話をしてしまったかもしれないんですけれども、そういう見方で行動すると、頼まれたことしかやらないので迷うこともないですし、躊躇するタイミングもないっていうか、言われたことをやってるだけなので、何にも問題が起きなくていいんですよね。

逆にね、言われたけど、わたしそれやりたくないとか、奈津子さんみたいにホイホイって何でもやりたいと思いませんとか、わたしはそれ嫌いです、ということを出されたらどうしたらいいんですか?といったら、そうしたらやらなくていいと思います。

自分がやれることで、相手が言ってくださったことで、自分が納得できることで、やってあげられるな、気持ちよくできることだけを、して差し上げればいいだけだから。

そう言われたときには「ごめんなさい、わたしそれできません」みたいな。
それはちょっとできないので、それが出来る方とかや、やっていただける方を探して差し上げたりとか、譲って差し上げたりとか、祈って差し上げたりとか、正直にそれを伝えるようにしてます。

わたしは、基本的には向かい合ってくださいって言われたら「はい」と言って二つ返事でわりと向かい合う方ではありますね。まずは。

なので、行動とは、いつのタイミングでしたらいいのかっていうことはない。
言われたときにやること、それがすべての良質なタイミングそのものだと思います。
単純ですけど、そういうことですよね
望まれたときにやる、ということが最良のタイミングになるから。

「タイミングこそが神そのもの」ということを、奇跡のコースをすごく勉強していて、それをすごく受け取って、教わってきたので。

一番いいタイミングに自分をちゃんとはめられる、作り出すというのは、ニーズに応えていくという、現代語で言ったら「マーケット」のことだと思っているので。
そこに行動していったり、発言していったり、サポートしていったりすることは、すごく無駄がない、効率がいいなというふうに思います。

じゃあ逆に、まだそういうニーズがないのにやりたいです、という思いはどうしたらいいんですか?という場合。
ここでも実は同じことをわたしはご説明したくて。
それは、絶対どなたかが望んでるんです。

あなたがそれをやってほしいとか、たとえば、選挙に立候補してほしいとか、企業して社長になりたいって思ったとしたら「これ勝手に僕がやりたいと思ったことなのかな」じゃなくて、未来であなたにあなたが社長をやってくれた会社で、出会うべく人が待っていて、その人が時空を越えて呼んでくれたから、やりたいんですよ。

その見えない未来からのニーズ、そういうことをある意味「ビジョン」っていうんですけどね。
だからわたしはどんなときにも必ずニーズっていうものがあって、このニーズという呼び声があっての自分の表現、だと思っています。
そう思えば、行動の質や行動力に迷うこともないし、すごく素敵な行動力として、ストーリーがドラマが始まっていくんじゃないかなって思うんですよね、面白い。

なんかちょっと抽象的になっちゃったかもしれないんですけれども、わたしは行動しませんし、いっぱい行動します、全力でやりますし、全力でやらない。
というところのメリハリが強くてもいいし、それこそがタイミングを合わせて行動できていることに、一番はまっていくんじゃないかなというふうに思っています。

ということで、今日も最後まで聞いていただいてどうもありがとうございます
ありがとうございます。

 

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