Natsuko’s Channel

人生を楽しむコツ

人生を楽しむために一番大切なこと、とは?
人生を楽しむコツ、人生を楽しむ方法をお教えします。

 

・もっとも簡単にできる楽しむコツは素直さ

・素直になれない人は喜怒哀楽を表に出すこと

・奇跡レベルに人生を楽しむコツとは……?

 

人生を楽しむためには「単純に生きる」

今日は人生を楽しむ方法っていうお話をしてみたいなというふうに思っています。

楽しむ方法のコツとか、一番そこで大事なことというのを、少し整理してお話できればいいなと思ってるんですけれども。

まず、わたしは楽しむっていうのにもレベルがあると思っていて、どこまで楽しむ設定をみなさんはしてらっしゃいますか?っていうのは、ちょっと最初確認したいんですけれども。

楽しむにも、ざっくり分けてレベルには2つパターンがあって。
ささやかな幸せとか、自分の想像できる範疇の楽しみで良いのでしたら、コツがあるんですね。
もうひとつの楽しむというのは、わたしは『奇跡のコース』をずっと勉強しているので毎回、奇跡的なシンクロニシティがすごい勢いの「奇跡レベル」楽しみ方。

 

まず、じゃあささやかな、理想でこんなふうになったらいいな、みたいな感じの幸せや楽しむコツのポイントはですね、奇跡レベルの楽しみ方にも通じるんですけれども、「単純に生きること」ですかね。
シンプル、単純に、簡単な考え方とか感情とか。
シンプルで素直というのが、人生を楽しめます。

難しくしない、複雑にしない。
複雑にすると、楽しみが減っていって、どうなるかというと、難解な感じですね。難しい感じになっていくので。

わたしはですね、なんでも自分と周りになるべく正直に。

照れ屋さんだったら、大切な人だけでいいんですよ。
親友とか、話しやすい仲間とか、ご家族だけでいいんです。
そういう方たちには、いろんなことを正直に素直に、お話ししたり、伝えたり、泣いたり、笑ったりできるように暮らすこと。

 

単純な生き方ができると、喜びと幸せが増える

素直に単純に、というのが楽しむコツだと思います。
わたしはカウンセラーの仕事させていただいているので、いろんなご相談を受けてきてるんですけれども。
だいたい、みなさんは「楽しむ」の反対で、やっぱり苦しんでいらっしゃる。

お辛い感じ、幸せを感じられないことをご相談してくださってる場合って、一番大好きだったり大切な人に、伝えたいことを言えないっていうことが苦しみですね、みなさんの。

これをあの方に伝えたい、この気持ちをあの方に言いたかった、というのを恥ずかしくって、ツンデレで複雑にして言えなかったり、黙っちゃったり、我慢しちゃったり、別な言い方しちゃったり、逆に好きなのに責めちゃったりという、逆パターンに行ってしまっている方が、みんな楽しめないんですよね。

なので、素直になることが楽しむコツだと思います。それだけだと思います。

泣いたっていいですし、笑ったっていいですし、笑われたっていいですし、怒られたっていいから、正直な自分でいることのレッスンというか、勇気というか練習というか。

単純な生き方ができると、喜びと幸せが増えます。
自分の心を、素直に捻じらずに、お伝えしたい事をお伝えしたい人に言える、というのはすっごく肩の荷がおりますし、すっごくハートが開きます。

わたし自身も、お付き合いしたりとか、一緒にいたりとか、お話ししたりを長くできる人というのは、素直な人が多いですね。

すごくお仕事ができて頭がいいとか、クレバーだとか、いろんな特技があるとか、お金に強いとか、いろいろあったりするかも知れません、社会的にはね。
生きていく意味での強いポイントというかね。
必要なマストなポイントって色々あるかもしれないんだけれども、わたしの中のマストは、全部素直さ。
素直な方か、真っすぐな方、単純な方。
すぐ赤くなっちゃったりとか、すぐ笑っちゃったりとか、すぐ泣いちゃったりとかする人って、わたしは好きですね。
楽です、難しくないから。

 

素直でいるということにコミットする

なんか複雑な方は、ほんとうは何を考えているのかが、ちょっとよく分からないっていうか、見えない。
「いや、なっちゃん。直感能力者って言ってるんだから見えるはずじゃないですか」
と思われるかもしれませんが。
本音が見えたり、感じたりはわかるんですけど、でも、エネルギーマナーっていうものがあるじゃないですか。
だから、勝手にその方が隠したいと思っているのを、パーッとカーテンを開けるようにして、覗き見するような事というのは、あんまりわたしはしないんですね。

「見てください」「わたしは自分の本音に気づけないんです」って仰る方とかいらっしゃるんですよ。
それって不思議で、前もどこかの動画で話したかもしれないんですけども、「なっちゃん、わたしの好きな食べ物って何ですか?」って聞いてるのに似てるんですよね。
「それは自分に聞いた方が早くない?」という感じ。
「ああ、そうだったね、なんでも聞けばいいってことじゃなかったね」みたいな。

いくらわたしがリーディングとかをできたとして「たぶん、いちごですね」とか言い当てたり、「赤い果物かな……リンゴかな、イチゴかな?丸い方?」とかって、接近しているかもしれないけど、自分に聞いた方が早くないですか?

だから、自分のことをわからない方って、わたしにどうでしょうかって聞かれるんですけど、そう言っていただく方には、もちろん見るんですよ。
「これじゃないですか?」って見て差し上げる。

受け取ったものをね、聞かれたらお答えしたいから素直にやるんですけれども。
隠しているとか、ツンデレな方を、わざわざ割っていって見る、透視する、みたいなことをわたしはしないので。

だから、捻じれている方は、やっぱり何を考えているのか、本音が何なのかちょっとわからないんです、わたし。見ないようにしてるからね。
直感能力みたいなのを使ってみたら見えますけども。
でも、それはマナーに反するから、わたしはあまりしないので、わからないままなんですよね。意味がわからなくなっちゃうというか。

すごく素直にお話ししてくださる方とか、感情がわかりやすい方とかは、楽ですね。一緒にいて。わたしもそうですし。

 

わたしもすぐ泣きますしね。
大切な人の前では、すごく喜怒哀楽が激しくて、クライアントさんだったりとか、生徒さんの前でも、わたしはやっぱり感動したりとか、いろんなご苦労をね、経験されているクライアントさんもたくさんいらっしゃったりして、泣かないで聞けない話がないというか。結構、泣いてしまったりすることがあって。
わたしはそういうのは我慢しないんですよね。

そういうふうに、単純に、素直に、話題を提供していただいても、それに対してわたしが素直に表現していったり、素直に感じて生きていく、ということが、向かい合ってるみなさんや、それをご覧になって一緒に時を過ごしてくださってるみなさんにも、ひとつの素直なエネルギーを映しあえるというか、反射することができるので、在り方としてわたし自身も素直でいるっていうことにコミットしてます。

すごく嬉しい時とか、好きな人とかにもすぐ言っちゃいますね。
すごく好きだって、言ってしまいます。
どことどこが素敵で、どことどこがかっこよくて、どこどこが素晴らしいとかっていうことをすごく言いますね。

だから最近一緒に仕事をしている仲間のセンシティブな女の子がいるんですけど、「褒められすぎて嫌」とか、「なんでそんなに褒めるの?」「なんか怖い」と言われたりするんだけど。
でも、すごく素晴らしいもの持っている方に対してはそう思いますね。
それが、人生を楽しむコツの一番大事なことだと思います。

 

奇跡を体験する、と決める

次の、奇跡レベルって言うのかな、思ってもみないようなシンクロニシティとか、人生すべて繋がってるんですね、みたいな感じの人生の楽しみ方って言うんですかね。

そっちのコツはですね、これは『奇跡のコース』のワークブックでもありますように、まずは「感情の整理」。
ネガティブな、否定的感情の整理をする、というのが一番のコツですね。

浄化と言うんですけれども、専門用語で。自分が自分に対してしているネガティブ・否定的な感情や、思いや思考とか、自分に対する批判・批評・評価・ジャッジメント、というのを止めるんです、最初に。それが一番のコツです。
自分と相手を否定することを、一番に止めるということですね。
それがコツかな。

そうしますと、奇跡的なシンクロニシティっていうのは格段に増えますね。
怖がっているがゆえに、否定的なことを人はしてしまったり、そういう本音を隠してしまったりしてるんですけれども、それをやめる事が、人生を奇跡的に楽しむ一番のコツだと思います。

あとは、「奇跡を体験する」って決めることかな。

「奇跡的なことは普通」というのが、わたしの学んでる『奇跡のコース』の教えのひとつなんですけれども。
奇跡体験の方が普通という考え方・見方をするんですね。
すべては繋がっているという大前提だからこそ、そう見ることによって、全部の繋がりが現れる。

繋がってるって見れない場合というのは、否定的な時がそう見れないんですよ。
「だって、あの人がわたしと一緒だと思いたくない」みたいな他者否定があったりすると、全てがひとつだと思えないですよね。

だからせめて、
「あんなに暴力的なことはわたしはしないけれども、あの方とわたしも同じ人間だよね」とか「やっぱりお父さんとお母さんがいらして生まれてるんだよね」とか「どこでこんなに深い悲しい思いをして暴力的になられたんだろう」とか。
ちゃんと心のある人間として、まず認める。
その人にも幼少期はあるから、赤ちゃんだった頃はあるから、誰しもね。

そういったレベルから、ひとつであるっていうふうに、わたしたちはやっぱりどこかで繋がっているというふうに見て、繋がりの責任を自分に見れるようになると、シンクロニシティ(意味ある偶然の一致)が、思ったら成るってスキルがすごく上がるんですよ。

それをするためには、あの人とわたしは違う、あんな人にはなりたくない、こんなわたしはダメだ、っていう否定的な感情を持つことをやめる。
ということが、奇跡体験を生きる一番のコツかなって思います。

奇跡って、やっぱりすごく楽しいことなので、人生を深く大きく楽しむ。
それが一番のコツかな、というふうに思います。

ちょっとこの奇跡体験の方はサラッと言ってしまったんですけど。
「そんなことを言ったって、自分の否定的なことを見るのをやめるの難しい」と仰る方も多いと思うんです。
そういう動画もちょっとまた別に詳しくお話しさせていただきたいな、と思っています。

今回は、まず楽しむコツは「素直になること」。
単純な思考や考え方、やり方、生き方で生きていくこと。
そして、奇跡体験レベルで楽しむコツは、否定的な感情や思考をまずやめること。
自分とみんながひとつで繋がっている、という繋がりを見れるようになることが、奇跡体験が増えるコツです。

 

思い切って人前で感情を出してみる

まずは素直になることっていうのが、難しくないかなと思うのでちょっとやってみてください。
それでも素直になれないってあったりするかな?
ありますよね、そういう時もね。
そういう時って、どうしたら素直になれるのかしらね。

ツンデレの方ってね、一回、みんなの前で泣いちゃうといいですよ。
「わーん」って。
わたしのクラスの生徒さんでね、そういう方いらっしゃいましたね。
すごく悲しみが深くて、我慢してきたことがいっぱいでね。
お辛い経験も、体を何度も壊されたこともあったりしてね。
悲しみが深くて、なかなか素直に喜べなかったりする、好きな人に好きって言えない方がいらしたんですよね。

でもその方が、わたしのクラスの中で、クラスって気の合う仲間たちなんだけど、やっぱりある意味他人で、そこで、初めてでしょうね「わーっ」って泣いた事が、その方の大きい転機になった、という場面を何度も見ました。

感情を素直に出したんですよね。
隠さずに怒ったままだったり、感動したままだったり、嬉しかったりを隠さずにワーッて泣くと、すごく素直さのゲートが開く。
パワーがいりますけどね、涙を流すって。
わたしも人前で泣いた日って、感動して泣いた日とか、悲しくて泣いた日って、その日ほかに何にもできなくなります。ずっと横になってます。

すっごい感情が揺れるから、すごいパワー。
自分の中のマグマが噴火した感じで、すっごい疲れるんです。
だから、何もできない。
泣いた日は、お風呂にゆっくり入ってたくさん眠ってるだけですね。
そういう日は。

だからわかるんです。
素直になれない人は、そういうことを一度できたら、すごく変わるような気がするし、人前で素直に泣けたらいいなぁと思ったり、意図すると、そういう体験や経験が来るんじゃないかなと思う。

そういう方って、人前で泣いたら嫌われちゃうって思ってるんですよね。
そんなことないですから。
「人前で泣いても嫌われない」という願いというか、設定というか、そういうふうに思っていると、逆に、「泣いてちゃんと言ってくれて嬉しかったよ」とか「感動したよ」って言ってもらえる経験が絶対できる。

 

すでに奇跡体験をしていることに祈る

話をまとめてしまうと、わたしは、人は奇跡体験をしなければ究極楽しめないと思っているんですよ、人生を。
すべてが繋がっているっていう喜びを感じられなければ、心から人生を楽しむってことが難しいんじゃないかと思っているんですよ。

わたしは、自分がすごく楽しめなかったり、幸せを感じられないっていう感情にのまれてしまってネガティブになった時は、とにかく、「いま、奇跡体験をしたい」と祈るんです。
わたしは奇跡体験をできるし、させてもらえる、それを経験したい、ということに対して深く感謝するんです。

感謝って、獲得したというか、もらった時に「ありがとう」って気持ちになるものでしょ?
だから、「もうすでに奇跡体験をしている」「わたしがする」「したんだ」ということに対して、辛いときでもすごく感謝しますね。

「まだ体験してないのに感謝するの?」「エアでやってるんですか?」みたいな話になるんですけど、ほんとにそうです。
わたしの場合は、奇跡体験が多いので、そう祈ると必ず成るなっていうのをどこかでわかってるから、先に祈れるというか、先に感謝できちゃうところもあるんですけれども。

まだ慣れてらっしゃらない方は「もらってないものを感謝しろって言ったって無理」とかってあると思うんですけど、その場合は逆にお願いしてください。
「わたしは奇跡を体験したい」「体験させてほしい」って。

お月さまでもいいし、神様の存在を信じていらっしゃったり、信頼している方がいらっしゃったり、信仰している方がいらしたら、そのお名前を呼んでもいいし。
「そういうのよくわかんない」ということでしたら、自分の中でただ「わたしはそれを経験したい」と、思うだけでも大丈夫です。

信仰を持つことに抵抗がない方は、やっぱりアセンデットマスターですね。
世の中にいる祀られていらっしゃる聖性の高い存在ですね。
わたしだったら、ジーザスだったりとか、聖マグダラのマリアにもよく祈るんですけれども。
あとは、マスターサンジェルマンとか、いろんな世の中に伝説としてほんとうにいらっしゃる聖性の高い存在。

天使に祈る方もいらっしゃいますよね、ミカエルとか、大天使に。
あとは、弘法大師様だったりとか。
わたしもチベット密教のリン・ポチェ様と対談させていただいたこともあったりして、日本だと密教。お大師様と呼ばれている空海。
あの方が高野山でね、伝えてくださいましたけど、そういったお名前。
ブッダでしたりね。

神社とかだと天照大神様とか仰るのかな、わたしがちょっと神社に不勉強で申し訳ないんですけれども。
そういった存在の信仰されているお名前をお呼びになってお願いするっていうのもすごくいいですよ。

だって冷静に考えて下さい。
「イエスっているの?信じない」と言っても、わたしたちって、おじいちゃんとおばあちゃん、さらにそのおじいちゃん、みたい感じで、ご先祖っていう存在があるじゃないですか。
イエス・キリストは、2000年前に生きていて霊体になった方で、別にわたしと亡くなったおじいちゃんとおばあちゃんと、そんな変わらないわけですよ。

これもいつかお話ししたいんですけれども、霊体になった方というのは、すべてが見える・すべてがわかる。
いまここで、未来も過去も全部つかめるというところにいらっしゃるエネルギー体なので、その何でも出来るパーフェクトな存在にお願いをする・祈る、ということは、必ず成るんですよ。

さらっと言ってしまいましたけど、わたしはすごく奇跡体験を祈りますね、聖性に。
聖なる存在、『奇跡のコース』では、ホーリースピリット(聖なる魂)という言い方をしますけれども、そこに祈るのが一番早いです、人生を楽しむ方法は。必ず与えてくれます。

おためしでやってみるだけで、いいと思いますよ。
無理をして教会に行くとか、高野山に行かなきゃとか、神社にお布施しなきゃいけないとか、そんなことは全然ないです。
アセンデッドマスターの名前を、好きな方のお名前を、ピンときた方で良かったりするので、やってみてください。

人生を楽しむ方法は、素直であることと、否定的な感情をやめて全部の繋がりを見ること。
あともうひとつ、言ってしまいましたね、祈ることですね。

わたしは、奇跡をいっぱい経験したことによって、人生の喜びとか幸せの真の意味を教えてもらったんです。
奇跡体験に教わったんですよ。喜びを。

だから、みなさんにも、そういう経験をして頂けたらいいなって思って、押し付けじゃないんですけど、おためしにやって頂いて、それでなんか凄く嬉しい体験、奇跡体験を受け取って頂けたなら嬉しいなって思います。

だんだんお話が不思議な話になってしまったかもしれないんですけれど、こんなお話もできるので。
わたしの本業はむしろそちらなので、なんかどんどんそういった動画も、もし、みなさんの抵抗がなければお話ししていきたいなと思っています。

っていうか、嫌だったら見なければいいんですよね。
よかったら聞いてください、ご無理じゃなく。
嫌だったら見ないでください。

今日も長いお話を聞いて頂いてほんとうにありがとうございます。

 

N

 

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