経済的に苦しい、
お金に困っている、
いますぐお金がほしい、
お金の引き寄せ方を今すぐ知りたいあなたへ……。
・今すぐお金がほしい方の特徴
・お金に怖れがある方は〇〇ができない人
・お金とはエネルギー
・お金への怖れをなくす方法
いますぐお金がほしい
今日はですね、お金について。
そのなかでも、お金とか、潜在意識とか、今、お金に困っていらっしゃって、何とか早く引き寄せたいとか、たくさんお金が稼げたりとか、奇跡的なことが起こらないかしら、とか、宝くじが当たらないかしら、と思ってらっしゃる方と、お金の話、お金についての対話をしてみたいというか、お金について考えてみたいな、と思っています。
わたしもたくさんのクラスでカウンセリングさせていただいて、お金の問題というご相談を受けてきているんですね。そして、わたしがこのお仕事をする前というのは、子供服屋さんを4店舗経営していて、ネット販売もやっていたので、何億円というお金を動かしていたんです。
わたしの家も、家族が、実家が、みな会社を作っていて、会社経営者が多かったので、自分たちでお金を生み出していくとか、ビジネスをする、商売をする、という家で育っているので、お金がとても身近にある生活をずっとしてきたんです。
スピリチュアルなカウンセリングとか、奇跡のコースの勉強している人のように見えますが、つい最近まで、すごくお金のことを扱ってきた、わたしなんですね。
そのなかで、いろいろなお金の相談を受けてきて、 緊急性が高い方にいろいろなアプローチの仕方ってあるんですけども、わたしが感じていることを、今日はひとつひとつ丁寧に、みなさんにお話ししていきたいなと思っているんです。
お金の問題を抱えている人の特徴とは
まず、わたしが決めつけるわけではないんですけれども、たくさんのご相談を受けるなかで、今、お金がない方とか、たとえば破産をするかどうかということまで悩んでらっしゃるとか、今すぐになんとかしないと、というような、お金の問題を抱えている方というのは、特徴があるんです。
その方達は、みなさんものすごくお金をこわがっているんです。
たとえば、幼少とき代に、ご両親がすごくお金で苦労しているのを見ていらっしゃるとか、お金のことで、 お父さんとお母さんとか、お姑さんとお母さんとかがすごく仲違いして、傷つけあっているのを見ていたりとか。
たとえば、どちらかが、お酒の問題があってお家で暴れてしまって、暴力やお酒の問題があって、働けなかったりして、お金に貧窮しているというような生活をしてらっしゃった方とか。
たとえば、ご両親がそんなにお金がないわけではない、安定したサラリーマンなんだけども、うちはお金がない、お金がないと言っているどちらかの親御さんがいるとか。
たとえば、買い物依存症の親御さんがいるとか、ローンがすごくたくさんとか、そういうこわいお金に関する事例を、幼少期にたくさん見ている方が多かったんです。
だから、「お金はこわいものだ」という教育を、図らずとも何十年も受けてらっしゃる方が多いんです。
だから、まずお金はこわいものだ、働かないといけない、とか、苦労するものだとか、お金は無くなってしまうものだ、お金を稼ぐことはすごくつらいものだ、という、ある一方向のみの考えだけを採用している方が多かったんです。
これを聞いて思い当たる方はいらっしゃいますか?
このネガティブな思いでしかお金を見れない、こわいから、すごく悪いものというふうに思ってらっしゃるから、余計見たくないんです。
だから余計に、お金の動きをちゃんと見ていない方が多かったんです。お金に貧窮している方って。
お金は簡単です
わたしは、ビジネス畑の家で育っていましたし、仕事を自分で会社を経営していたので、ずっと。
お金って簡単なんですね。
収入がある、お給料だったり、働いたお金がある、いただいたお金がある、主婦の方だったら、ご主人からいただいたお金がある……そして、「入ってくるお金」に対して、使っていくという「出ていくお金」、この「入る」「出る」の2つなんですお金って。2つのドアしかないんです。
だから、入ってきた以上に使ってしまったら、お金はなくなっていきますよね、
入ってくる以上にお金を使わなかったら、お金は溜まっていく。
当たり前のことなんですけれども、これだけのことを、すごくこわがって、「お金がないんですどうしたらいいでしょう、引き寄せたいです」って、けっこう慌てている方が多いんです。
だからまず、お金がこわくて、お金をちゃんと見れない自分というのを見てください。
落ち着いて、自分がもらっている、働いて、いただいているとか、何か会社を経営して入れているお金よりも、経費だったり、使っているお金の方がずっと多かったら、なくなっていくのは当たり前なんです。
ですから、入ってくるお金に対して、きちんと「入る」「出る」を見れていますか? ということを、まずご自分で確認してほしいんです。
そんなに難しくないですよね、これだけなんです。
どれだけ出るか、それを家計簿をつけるとか、もちろんそういうことをしていただくのもそうなんですけれども、
わたし面白いなと思ったんですけれど、家計簿つけている人でも、この「入る」「出る」の感覚をわかってない人は、つけても止めちゃうし、つけてもできないんです。
お金っていうのは、入って出て使っていくものだから、入って・出てというふうに回っていくものなので、こういうものなんだよ、というのをこわがらないで、お金の現状をお金のエネルギーとか、在り方とか、価値をわかっていくということを、したいんです。
お金を健康的に見る
ずーっとお金に対してネガティブな思いを持って、こわがっている人には、わたしはスピリチュアルな引き寄せの法則の勉強をしていただいたりするのをあまり勧めないんです。
それよりも、お父様とかお母さまが、ずっとネガティブなことを見せてくれていたように、反対にお金ってこんなに幸せなものだったり、こんなに自分の愛情を立て替えられるもの、愛の気持ちをプレゼントにできるものだったり、とても幸せなものだなというふうに、お金と健康的に付き合っている人、お金を大切にしている人、 お金が大好きな人、お金に対して肯定的で明るく考えられる人……そういったお店とか、そういった町のクラブだったり、PTAだったり、公民館の活動があるとか、とにかくお金に対して、こわがらない人たちとのお付き合いをしてほしいんです。
そういう人たちと「お金って大丈夫なものだよ、こういうふうにしたらいいよ」とか、お金と健康的に付き合っている人のコミュニティや会社とか、お店とかのアルバイトをしてほしいと思っているんです。
こわがっている人というのは、その話をしたがらないんです。
お金の話をしたがらないし見ないんです。
そして余計見なくなっちゃうので、いくら使っているのかわからなくなっちゃうんです。
だから、ちゃんとそれを開けてみてくれる、オープンでお金の話をできるという場所や人の集まるところに、どんどん行ってほしいんです。
何かを引き寄せようとか、良くしようというのは、次の段階。
それは、こわがっている段階の人がすることじゃないです。
そうではなくて、お金をこんなにこわがっている自分、お金を見れない、使い方がわかっていない自分、というものをちゃんと認めて、健康的なところで、その話をして、相談に乗ってもらったり、お金についての対話をするということをしてほしいんです。
お金って話しちゃいけないこと、人によってお給料が違うのを聞いてはいけない先輩のボーナスの査定は聞いちゃいけない、みたいな、日本の場合、謙虚さがひっくり返ってそういう雰囲気がありますが、そうではなくてオープンな気持ちで、お金の話をしていくということを、続けてほしいんです。
そして、その健康的なお店とか職場に、ぜひ勤めてほしいの。
お金をこわがっている人は
お金を「ないない」と言ってこわがって、宝くじを買って当てたいという、そういうことじゃなくて、働くことの喜びとか、お金を使うことを健康的に知っている人との対話を楽しむために、そういうところにいってほしい。
こわがっている人は、その対話ができない人が多いです。
たとえば、ご相談にわたしのところに来てくださっても、そういう方たちってあまりお話を聞かない特徴があります。
これをしてくださいと言っても、わりと、違うことを聞いてくるんです。
「そうじゃなくて……」と言って、対話ができないんです。
ご自分がこわいということを、ずーっと一方的にお話になって、見たくないって、宝くじを当てたいというのが多いので、それ以外のお話を、「まずこれが原因だから、ここを見ましょう」というところの、対話がわりと苦手で、できていない方が多いんです。
だから、まずそこできちんとお話をできる自分、ということをレッスンしてほしいんです。
お金は循環するエネルギー
お金って通貨だから、回っていくものじゃないですか?
たとえば、スーパーでわたしが、おいしいチーズを買いました、1000円がないから、5000円を払った。それがレジに入って4000円のお釣りをもらいます。
そうしたら、後ろにわたしの娘が並んでいました。娘が今度は1000円の何かチーズに合うジュースとか、ワインを買った、となったら、彼女も1000円を持ってなくて、一万円を払ったとしたら……
わたしが払った5000円は、後ろのこの娘のお財布におつりとして入るんですよ。
さっきまで持っていた5000円が、あっという間に人のお財布の中に入っていくんです。
こんなに自分が持っているものが、あっという間に人に回っていく、人のお財布の中にどんどん出入りしていく、こんなに動いていく、いろんな人と関わっていく対話しているように、循環していくものって、お金しかないんですよ。
これぐらいお金というものは、回っていったり、循環していったりったりするものだから、同じエネルギーというか同じ形をしていった方がいい。
対話が良くできる人、人の話が聴ける人、ちゃんとパスとリレーがちゃんとできる人。
対話ができる人のところに、ほんとうにお金ってついてくるんですね。
だいたい、お金って人が持っているから、その人にかわいがっていただけたり、その相手の方に評価されたりすると、お給料の査定も上がったりするじゃないですか?
そういった意味でも、こわがりすぎていて対話ができていないな、大切な人や、会社や、職場でも、自分自身とも他人とも対話ができていないで、こわい、こわいと思い込んでいる人は、お金をどんどん持たなくなる、失っていく、傾向があるというのをひとつお伝えしたいんです。わたしは。
ある意味、お金がなくてどうしようといったときに、相談できる人がいないとか、貸してくださる人がいないとか、というのって、その方たちとの信頼関係、対話をしてこなかった証ですよね。
だからそういったことも含めて、お金がない人というのは、対話が苦手、一方通行、そしてお金に対しても限定的なものの見方をする。
こうじゃないとわたしはお金が入ってこないとか、働いているところで、絶対給料が上がらない職場なんです、とか、わたしはここを辞められない、とか、親は絶対くれないとか、くれるとしたらここしかないのにそこでは上手く働けない、とか、お金の入り口をかなり限定している人が多いです。
全部が、対話はできないし、狭く考えるし、決めつけちゃうし、という方が、お金がどんどん貧窮していくという特徴があったんです。
わたしはこれは、良いとか悪いとかは言っていないんです、そういう方がいい人とか悪い人とかは、ひとつも思っていないし、言ってなくて、その傾向と、パターンを、こういうところがあります、というふうに説明してるんですね。
こわがってる自分をいじめないで
ご自分が、それに思い当たるところがあったら、それを逆回転させていきましょう。
まず、ほんとうは、お話ししたい人、甘えたい人、こういうときに少しお金を貸していただいて、ちゃんとその気持ちに答えて返したいと、きちんとお話をしていく。
健康であれば、きちんと職をまず選ばずに、あれができるできないというよりは、健康的なお金の使い方や明るい職場にお勤めをして、そこで対話をたくさんしていく。
ということをするだけで、それこそみなさんが、最初に望んでいた、お金の引き寄せというのはスタートするんです。
だから、じっと願って、お金を引き寄せるっていうよりも、ご自分がもっと対話をしていく、向かい合っていく、自分の窓口を限定しないで、どこから来るかわからないというふうに、オープンにしていくことですね。
自分のできない部分とか、頑固な部分とかを、オープンにしていったときに、お金の流れというのはほんとうに変わるので、ぜひそれをやっていただけたらいいなというふうに思っています。
決めつけないこと。
なんで決めつけてしまうかというと、こわいから。
こわいのは、やはりなかなか治らない。
生い立ちからずっとそうだったという場合は、こわがりじゃない人のコミュニティへ行くこと。
そこでほんとうに自分のハートをできる範囲でいいから正直に、自分の気持ちとか、苦手なことを、教えてほしいというふうに、甘えていくこと。
そういうことが、ほんとうにお金の流れが、綺麗に入っていく、そういう方が多かったですね。
要するに、自分の生活スタイルと考え方を、大きく変えることになるじゃないですか。
勇気がいることかも知れないんですけれど、お金に健康的な職場の人たちって、みんな優しいので、安心して大丈夫です。
その方が育ったこわいご両親だとか、おじいちゃま、おばあちゃまみたいな、そんなにみんなこわい人じゃないんです。
健康的にきちんとお金を回している方たちというのは、とっても優しい方たちが多いから、そういったところで、教えていただくとか、対話をしていく、限定しないということ、
こわがってる自分をいじめないで、そういった場所に自分を連れて行ってあげるということが、わたしは一番リアルなんじゃないか、と思っているんです。
物事を多面的に見る=お金の流れを変えること
大抵、みなさん「宝くじを当てるお祈りを教えてください」みたいなことをおっしゃるんですけど。
みなさん、いいですか?
宝くじは、当たる人と当たらない人がいて、当たる人の方が少ないわけなんだから、ほとんどそれは銀行とか、宝くじ協会とか、そのビジネスに、お金を払ってあげているわけですから。
素晴らしいことじゃないですか、自分が与えているわけですから。
そういった宝くじが、当たるもの、当たらないものという見方は、わたしからすると、非常に不安定な見方。
ほんとうの見方じゃない、それはむしろビジネスとして、差し上げてるお金じゃないですか。
そういうふうに物事をもっと多角的に、多面的に見れるようになることが、お金の流れを変えることだというふうにわたしは思っています。
N