Natsuko’s Channel

運気を上げるには

運気アップしたい、運の上げ方を知りたい、運を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

・運を上げるためには「今」にいること

・思い出を大切にすることをやめてみる

・お塩やお掃除と運気アップの関係性とは?

 

運を上げるには

今日は「運を上げるには」という話をしたいと思います。

わたし、このお話を自分でできるって思っていなくて、なぜかって言うと運を上げるという考え方をわたしがしたことがなくて。
意味が分からなかったから扱えないんじゃないかと思ったんですね。

わたしは小さい頃から信仰があって教会で祈ってきて、愛という肯定的な考え方をして生きていくことと、与えられている恵みに対して感謝をして生きていくこと、これがやっぱり1番幸せの法則というか大前提で、それで生きてきているから。

それが出来なくなった時、わたしは家族を結構亡くしていたりしてすごく悲しみに浸ってしまう時期というのもあって、でもそこからまた肯定的で感謝に満ちた生活に戻していくと、すごく幸福というものの奇跡体験が増えていくので。
なので運を上げるhow toみたいなことを考えたことがないんですよね。

だからこのお題をいただいた時、簡単に、即効で運を上げるとか、お家をお掃除したら良いんじゃないですかとか、家の向き、風水とかなにか大事にしたほうが良いものありますか?みたいなことを聞かれたりした時に、意味が分からなかったわたしがいたのでお答えできないって思っていたんですね、ずっと。

ですけど、わたしこの間実は、お国はちょっと伏せさせていただくんですけどペニンシュラホテルに泊まったんですね。
東京ではお茶とかお食事しかまだしたことなくて、泊まったことはないんですけれども、海外のペニンシュラホテルに泊まった経験をしたんです。

その時に素晴らしくて、気が。
ペニンシュラホテルって香港の風水を取り入れていらっしゃる、龍神って言うんですか?龍の風水の気学って言うんですかね。
そういうものが取り入れられているということをお伺いしたんですけれども。

わたしは龍とか風水とかというものを全然存じ上げてなくて、不勉強だから今回もそういったコメントもできないんですけれど。
ただペニンシュラホテルは凄かったということは言える。
気が凄かったです。素晴らしいです。

「今、ここ」というのがちゃんとホテルの中のロビーとかラウンジとかお部屋の中に広がっている。
だから「今、ここ」というものを場所としておもてなししているという、なんて素晴らしいおもてなしなんだという感動をしたことがあるんですよ、わたし。

なので、整理して段々話していきますけれども。

 

運を上げるには「今、ここ」にいること

運を上げるということを考えるのであれば、「今」にいることだと思います。

運を上げるために風水をすると良い、というのはペニンシュラに行って分かりました。
「今、ここ」というものを取り込むための方法というか、どう言ったら良いんだろう、みたいなぐらい素晴らしかったんです。

わたしはフランスのリトリートをさせていただくんですけれども、サントボームという南フランスの白い岩の教会の中でも本当にそれを感じたんですね。

あそこはもっと昔からある場所、2000年前からマグダレーン(イエスのパートナーだったんじゃないかって言われているマグダラのマリア)がお祈りされていた場所で、すごく昔からあるものなのに、今が広がっているという場所なんですよね。

うまく説明できるかどうか今日もちょっと分からないんですけれど。
そういう素晴らしい空間を作り出すことってできるんだなということに感動しているわたしです。

だから運を上げるという話は、「今」という時間をどれだけみなさんが生きられるか、そしてそれを生きているとそれが辺りにフワっと……
「なっちゃんが来ると今が広がる」みたいな感じですかね。

そういうふうにみなさんが言われる、そういう人になる、ということがたぶんみなさんが望んでいる運を上げるということなのかな、というふうに最近感じますね。

運というものがどういうものなのか、わたしよく分からないんですけど、たぶん周りの方を心地良くさせたりとか。
わたしがそこにいて本当に幸せになりましたからね、ペニンシュラホテルにいて、サントボームにいて本当に幸福になって、自分の考え方とか価値観が一気に変わるんですよね。

そうした後に、やっぱり自分の仕事の方向性とかが変わるんですよね。
ある意味たくさんの方に見ていただけるようになったりとか。
そういうことですよね、運を上げるって。

きっとみなさんが知りたいことは、お仕事が良くなっていくこととか、収入が良くなっていくことということですよね。

 

じゃあ、ペニンシュラホテルみたいに風水をしたほうが運気が上がるんですねという話でもあるかもしれないんですね。
ただ、わたしが風水を専門でお勉強していないので、そのことは逆に風水の先生の良い方に教えていただくことが良いと思うんだけど。

わたしなんかは逆に風水を勉強していないのに、行ったら分かるんですよ。
「これなにかある、なにかが起きている。」という。

だからそんなご自分を作るというか、風水を良く考えられた場所とか知らないで行っても。
わたし全然知らなかったんですね。でもなにかが違うってなって、慌てて調べたら「やっぱり風水だったんだ」みたいな感じで。
そんな自分を作るみたいなことは、ここの動画でお話できるかなというふうに思いました。

最高級の今というものをクリエイションしている方たちとか、そういう人たちの価値観というものを共有できる自分。

だから乗っている運気を作れる方たちと一緒に、それが分かる自分というのをお話しすることはなにかできるのかなって思ったので、今日の動画でチャレンジしてみたいなって思っています。
すみません、大丈夫かな。

でも、だんだんとみなさんがご感想くださったりとか、励ましてくださることも多くて、ちょっとわたしにはチャレンジし辛いなって思うお題にも、苦手科目にも少しずつをトライしていて。
みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

あまり飾らないで喋ってくれて良いですって言っていただいているので、スタッフの方たちとかにも。
だからちょっとそのまま飾らないままでわたしの感じているものをお話しさせていただけたらなと思っています。

 

過去を大事にしすぎると今に居られない

「今にいること」というのは、スピリチュアリティのお勉強をされている方は常に言われていることだから、その感覚がまだ分からない方が体得したいし、よく分からないというのがあると思うんですけれど。

わたしも実は祈りの世界というか、教会で勉強していましたし、通っていました。
でも今ということに関して統合されてない自分が長くいたんですよね。
小さい頃から「時間は存在しない」というのはすごい分かっていたわたしなんですよね。

だって外側は幼稚園生になったり、小学生になったり、中学生になったりって歳をとっていくけど、自分の中身の見方とか考え方ってあまり変わらない部分ってありませんか?

本質というか、ずっと小さい頃から持っている「わたし」という、「I am」的なものって変わらないじゃないですか。
だからそこに戻ってしまえば、時間って外側のことであって中の自分とは関係ないというか、それはすごい感じていたんですね。そういうことは感じていた。

そしたらスピリチュアリティのお勉強をし始めるようになった時、聖書とはまた別にそういったニューエイジ的な、奇跡のコースも含めて、そういった勉強をした時に、すごくタイムレスであること、永遠とか、今ということにすごく重きを置くレッスンというものが多かったから、小さい時にわたしが思っていたこと、このエッセンスがすごい大事なことなんだなって思ったんです。

でも社会生活をしていったり、学校で義務教育だと6、3、3ですよね。
日本だと小学校6年生までやって、中学生、高校生、大学へ行ったり、専門学校へ行ったり。幼稚園、プレスクール、保育園とかあったりしますけれども。

学年を刻んだりとか、あとは卒業文集とか過去を振り返るとかそういう考え方も普通に学校でガッチガチに入れられるじゃないですか。
そうすると思い出に浸るとか、思い出になるよねとか、卒業式、メモリアルみたいなことに思考が全部動いていく。

あと家族とかの単位もそうですよね。家族の単位も思い出になることをして家族のアルバムみたいな感じというか、究極、その考え方を一旦やめるということが、今に入ることなんですよ。

だから思い出を大事にしている方ってとても優しい方が多いし、人に対しても寄り添ったりとか、昔のことを考えて悲しかったり嬉しかったりする人達に対して「そうだよね。」みたいな寄り添うエッセンスを持っている方が多くて。
慈悲深い方、過去的な考え方をする方というのは。それはそれで本当に素晴らしい人格なんですよね。

でもわたしはそれがないんですよ、あまり。
あまり思い出に浸れないというか、

実際、わたしは家族との他界が多かったから過去に遡ると、けっこう悲しいことが先にどんどんって来ちゃうから思い出さないようになったということもあるんですけど。
悲しくて生きられなくなっちゃったんですよね、前にいけなくなっちゃったというか。

だから一旦それを考えるのをやめて、みたいな感じで、よりまたさらに小さい頃に戻って、悲しくなかった頃の自分まで戻って、「今、ここ」というところにいるようになると、まず普通に忘れっぽくなるんですよ。

だから仕事のリマインドとか、わたし本当にスタッフさんに鬼のリマインドしてもらわないと忘れちゃう。悪気はないんですよ。

あの仕事しよう、この仕事したいって思っているんですけど、ずっと「今、ここ」で感じていることを押し広げていくという生活をしているから、リマインドされないとアポイント忘れちゃいます。

わたしは大事な手帳があって、その手帳にちゃんと書いておくんです。
携帯のスケジュールだけじゃ忘れちゃうんですね。
見るのさえ忘れちゃうから、絶対この黒い手帳に書いておくというのを決めていて。
そこに書き忘れちゃったことは思い出せないです。
だからリマインドないと思い出せないぐらい、いつも今にいるんです。

話を戻しますと、まずみなさんの生活の中で、思い出を大切にする考え方を一度ちょっと1ヶ月くらいやめてみるというレッスンをしてみると、簡単に今にいれるようになると思うので、消去法でね。

実は、過去のことを考えないようになりますと、未来のことも考えなくなるんです、同時に。これはそうなんですよ。

大体みなさん、過去で後悔していたり、過去ですごく嬉しかったことがあると、未来でもう一度これをしようと思ったり、未来では絶対こういうことしないようにしようというふうに設定しているので。
過去と未来って大体1セットになっているんですね。

だから過去を見ている人って過去のことか未来のことしか見ていないことが多いので、今に心がないんですよ。

今の美味しいお食事を召し上がっているその嬉しさとか、「今、嬉しい」「今、幸せ」「今、退屈」「今、面白い」「今、悲しい」というところから、過去こうだったからこうしようとか、過去こうだったからこうしないようにしようっていって、こっちとこっちに思考が行ったり来たりしているので、ここにいないんですよ、今に。

だから「今」ですね。この今というここに居続けることが、波動が上がることだとわたしは思っています。

 

ただ愛が広がっている空間

わたし、ハマネというお塩があって、伊豆大島のお塩なんですけど、これお友達に紹介していただいてすごいパワフルな浄化のお塩ですごくお勧めしているんですけど。

お塩というのも、結局何のために浄化グッズになっているのか、風水とかでもお塩をお使いになるんでしょうか?
わたしがちゃんとお勉強していなくてごめんなさい、存じ上げなくて。

お塩というのはお水に入れても溶かすじゃないですか。
ちょっとお部屋に置いておいてお水だけが乾燥しても結晶で塩って残ったりしますでしょう?
逆に今度は熱、フライパンでお塩を敷いてその上に銀杏とか炒めたりしません?
お塩を敷いた方が焦げないんですよね、あんまり。

お塩ってあまり何とも溶け合わないんですよ。
お水の中からも結晶として出てきてしまうし、火をくべても燃えないというか、
どことも溶け合わないという意味で、要するに霊体とかネガティブな波長とかと溶け合っちゃったものに、こういうところにお塩を置くと、何とも溶け合わないから結局離してくれるというか。分かります?

一緒になっちゃったものをパッて離すというか。
清めるというのはそういう感じですかね、イメージとして。
だから何とも混ざらないところを作ってくれるのがお塩なわけですよね。

「今、ここ」というのも、わたしの中でもほとんど同じエッセンスで、過去とか未来とか何とも交わらない今なんですよ。
ただ感じているという、ただ愛が広がっているという、ただ肯定的なものが広がっているという。
愛とか本質とか肯定感というのは今の中にしかなくて。

やっぱりネガティブな考え方が強い方は、大体その思考は過去から来ていますね。
だから過去の思い出に浸るような習慣を、それが美しいものであっても楽しいものであっても、結局今からずれるという点で非常にパワーが落ちるんですよ、実は。

未来のことばかりに先走って先滑りするというのも、今からそれているので。
どっちにそれてもすごいパワーが弱くなっちゃうから、みなさんが言う運気が上がらないんだと思います。

だから、「今、ここ」にいる方というのは本当にいつも幸福です。
だって、今辛いものを選ばなければ幸福ですからね。

そこにいる習慣というものが付くようになると8割方幸福だと思いますね。
時々たまにちょっと過去の習慣とかにスッと思考がいっちゃうと、とたんに悲しくなったりザワザワしたりという違いが、今にいればいるほど自分が過去にスライドしたなというそのスライド感が見えるようになるんですね。

だから今にいるためにお塩を使ったりとか、今にいるために過去のものをあまり見ないようにするとかということをやっていただくことがわたしは運気を上げるということに結果なるんじゃないかなって思いますね。

 

お家のお掃除で綺麗なのも運気が上がるってよくありますけど、ペニンシュラホテルとかもそうなんですけど、物があっても良いんですよ。

物がたくさんあっても良いんだけど綺麗に片付いて、スペース、空間、ペニンシュラホテルって天井がすごい高いんですよ。
だから空間がたくさんあるほうが今が広がるので、何もないものが広がっている。
だからたくさんのすごく重厚な家具があるんですね、ロビーとかも。

ペニンシュラって大きい椅子とかテーブルとか大きい窓とかあるんだけど、それに見合うぐらいに天井がすごい高いんですよ。だからみなさんが住んでいるお部屋が小さいお部屋だったら物が少ない方が、結果空間が広がりますよね。

大きいお家だったら良いんですよ、大きい家具を置いても、それでもまだ空間があるから。だから物を持たない方が良いんですか?とかということではなくて、空間の比率。
沢山の空間が取れるような方が今が広がるというか。

大きい家具を置きたいんだったら、やっぱり天井高かったり、大きい部屋の方が肯定感が広がる。
運気ですね、それが広がるんですけど。

わたしは実は長らく10年以上、離婚してからほぼワンフロアにしか住まないようにしているんですよ。
お部屋の仕切りがないお家が好きで、キッチンがあって真ん中にリビングがあってそのあと寝室なんですよ。

だから今のわたしの新しく引っ越してきたお家ってたぶんホテルのセミスウィートみたいなお家なんです。
大きいテーブルとキッチンと大きいベッドしかないという感じで。
あとお風呂とトイレが別にありますけれども。

仕切りがないというか、空間が自分の今の幸せとか思いがこの部屋の中にわーって広げられる。
この温かい思いとかがわ、わーって部屋の中に祈った中でだけで広まっちゃうので、瞑想しただけでそれが広がるので、自分の好きな香りとかも真ん中におけばワンフロアだと全部それが広がるので。

そうやって今という、わたしというものを作っていく。
わたしの今というものをいつも部屋の中に作りやすくしているんですね。
お部屋をたくさん仕切っているお部屋にはたぶんずっとこれから住まないと思います。
オープンなお家に住むと思うかな、今もそうですけど。
ワンフロアが良いですね。
ちっちゃいお部屋がいっぱいあると区切られちゃって分離しちゃってひとつにならないイメージが。

 

雰囲気を感じ取って生きていく

そういう感じでわたしは運気を結果上げているのかなって思うんですけど。今にいること。

あとお片付け云々というか結局スペース、空間の広がりというものを意識することが運気だと思います。

やっぱりヒーリングされているというか、ヒールされている状態って、やっぱり空間なんですよね、何もない空間。
何もないんだけど温かい想いだけがそこに広がっている。
温かい人が何もない空間に1人でも2人でもいればそれが広がるんですよ。

だから本当にそれこそペニンシュラのホテルの方達とかわたしの家もそうですけど、どこでもそうです。

学校だったり、職場だったり、自分のご家庭だったり、色んな場所で、その場で温かい気持ちでそこで祈るというか思いを発しているというだけで、今は簡単に広がるから。

それが作れる人が運が強い人ですし、運気を自分でも作っているから、そういうことの方がわたしは建設的な感じがするんですよね。
自分が、歩いている運の良い人みたいな。

運というのは今ですね、今を広げている人、という雰囲気がすごく大切なんじゃないかなって思います。

 

ちょっと難しかったですかね。感覚的なお話なんですけど。
気って大事、雰囲気。
人としての雰囲気も大事だし、雰囲気を感じ取って生きていくというのもすごく大事だし、それに包まれている中でお仕事の商談のお話しをしたりとか、企画のお話しをしたりするとふわっとクリーミーに決まるんですよね。

ぜひそういうものを体験していただけたらなというふうに思います。
わたしも東京のペニンシュラホテル、ちょっと今度泊まってみようかなと思います。
今日も見ていただいて本当にありがとうございます。

 

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