Natsuko’s Channel

【NATSUKO’S BAR】フォレスト出版 渕野圭介(前編)

いらっしゃいませ……
店主がお酒をつがない、飲みたい人は自分でお酒をつがないと飲めない、不思議なNATSUKO’S BAR。

今宵のゲストは、とある出版社の局長さんのようです。

 

ようこそ、Natusko’ Barへ

渕野: こんばんわ。

奈津子: いらっしゃい、どうぞ。いらっしゃいませ。一応、ここはBarなんです。

渕野: Barなんですね。

奈津子: Barなんですけど、わたしはお酒は注がない。ご自分で注いでください。

渕野: あ、自分で…。

奈津子: そう。わたしの父が、女の人は、絶対お酒を注いじゃダメって言っていて。
たぶんフランスがそうなんですよ。
フランスは、男性がお酒を注ぐので、女性が男性に注ぐことはしないでね、って言われているので。
わたしは注いだことがないんですよ。一度も、注いだことがない。

渕野: そういえばそうですね。常に(自分が)注いでいた気がします。

奈津子: 注がないです。遺言なんで、父の「ぜったいやらないで!」って。注がないので、自分で注いでくださいね。
本当はここはシェイク屋さんなんですね。なので、わたしは、シェイクを飲みます。
とても美味しいお店なので、ぜひいらしてください、

渕野: ここは…表参道の?

奈津子: そう、表参道のザシェイク&チップスTokyoさんという、お店をお借りして撮らせていただいています。
すごく素敵なお店で、お料理もおいしいので、ぜひいらして下さい、

今日は、ようこそです。

 

奈津子さんは中毒性があるなと思った

奈津子: そもそもわたしって、初めて動画のお仕事をさせていただいたときて、本もまだ1冊しか書かせていただいていなかったし、オンラインで何万人という会員さんがいたわけでもなかったし、なんにもその条件のアベレージを満たしてなかったのに、わたしを動画のお仕事にスカウトしてくれたというか、決めてくれたのはどうして決めてくれたのかなって、いつも思っていたんですけど。
だって、渕野さんが決めるじゃないですか、最終的には。

渕野: まあ、そうですね、わたしが決めるときは多かったりもします、ね。 そういうときは、だいたい著者さんとミーティングをして、そこで話を聞きながら、この人は行ける、行けない、という感覚で……恐縮なんですけど、判断したりはしていますね。
奈津子さんは、トークして一時間とかくらいかな、この方は行けるな、とかは思って。

奈津子: へー!どこが?

渕野: (笑) どこだと思いますか?

奈津子: えー!なんか、すごい聞かれましたよね、質問を……。
これについてはどう思いますか?とか、奇跡のコースについてとか、いろいろ聞かれて、質問された。

渕野: そうですね。質問を、著者さんがこのテーマに関して、どういったことを話されるかなっていうので聞いたりもするんですけれど、基本的には中毒性が、あるかどうか。中毒性で見ています。

奈津子: は?中毒性!!!

渕野: 奈津子さんは、あ、これは中毒性があるな、と。

奈津子: 聞いてる人が? 渕野さんが中毒したの?アディクトしたの?

渕野: 聴いてる人が、中毒になっちゃうな、というのが、性質的にあるなとは思います。

奈津子: えええ、その勘はどこからきてるの?

渕野: 例えばですけども、海外ドラマとかも、シーズン1の一話目を見たりして、次を絶対見たくなるものと、
見たくならないものと、何となく見るものと、分かれてきますよね?
で、だいたい中毒性があるものは、明日仕事があるのに朝まで見たりとか、というような感覚になっちゃうじゃないですか。

奈津子: その中毒性ね……もう一回! ということ?

渕野: 何回も、ということです。というのを打ち合わせの中で判断してます。でも、だいたい質問というか、フレームワーク的にはですね、奈津子さんのお話を聞きたいような、自己啓発とかスピリチュアルといった分野の中で、そういう方々が悩んでいることがありますよね? 

将来的にはゴール、未来はこうなりたいというのがあるので、じゃあそこに向けて、この著者さんだったら、どういうアプローチでその方々を実現させていくか、というのを聞いたりします。

 

スタッフとの不思議な体験の繋がり

奈津子: そのとき、わたし思い出した!
初めてなんですね、フォレスト出版さんという、大きい企業さんと一緒にお仕事をさせていただくのは。初めてだったので、チームでやるということの意味をすごく大事に考えていて、採用していただくときに。

わたしがお伝えしているのは、『A Course in Miracles』という、奇跡のコースというテキストをベースにした、「愛から世界を見ていく」という教えをお伝えしているんですけれども。

その奇跡体験、愛からものごとを見ていく、自分の見方を変えていくと自分の生き方というか、人生のシンクロニシティが変わっていくということをお伝えしているから、わたしが祈ったリ、愛からみなさんを見たときに、みなさんの中に一緒に奇跡体験ができないんだったら、たぶん講師として、ぜんぜん証明できないというか、読者の方とか、クライアントさんに、なにもお伝えできないから……一回、それを見ててください、みたいなことを言ったんですよね。

そしたら、渕野さんと内藤さんに結構大きな奇跡・体験が起こって、不思議な感じ、というのが起こって。
いろんなシンクロニシティが起こったというのが、割と短いスパンで起きたんですよね、一ヵ月くらいで。

渕野: そうですね 実際やっていったときに、すぐその当時の現場担当者とか、あとわたしだと、ちょうど高野山へ行ったときに。

奈津子: そう、不思議な体験が繋がっていったというか。
あとは、なんかこうフォレスト出版さんのスタッフさんが、こうなっていく……みたいな感じ。

実際、そういう動きがあったりとか、自分が愛から預かったビジョンが、その通りにスタッフの方たちに現れ始めたときに、なにかわたしが放ったいろんなものが受け取ってもらえているんだなと思って、これならできるなという、繋がれてるなと思ったので、すごい安心してわたしはやれたというのがあったんです

でも中毒性があるとか見られているのは知らなかった……。

渕野: そうですね、だいたい初対面の人に、この人中毒性あるか?と見てます(笑)そこをテーマにして、質問をいつもしていますね。

奈津子: そういうことだったんだ!

渕野: コンテンツとか内容に関しての質問とか、楽しくコンテンツを学べて、この階段を上っていくと、見ている方々が願望実践しやすいな、という感覚になったら「やりましょう」という流れになります。

奈津子: そうだったんだ……なんか嬉しいですし、なんか不思議って言ってくれたのが良かったんです。内藤さんとかが。

不思議と奈津子さんとなにかをやるということになってから、自分の仕事の仕方とか、いろんなことが繋がってきて、評価が変わってきて、と言ってくれたのが嬉しかったですし、今となっては一緒にやっている、まぁちゃんとか、みんな最初とはぜんぜん違う感じで、変容しながら……。

渕野: チームが変容しているというのはすごく感じる。

奈津子: だからわたしの中では、一番最初に向き合った人、そのスタッフのみなさんと繋がれなければ、その向こうの側で見ていてくださるみなさんと、繋がるとはむずかしいんです。
ここを飛び越えてそっちへ行くというのは、あり得ないので。

だからそれを、活かしてほしいとお願いしたものを、逆に渕野さんが、受け取ってくれたというのがすごく嬉しかったですし、わたし、ベースの見方が変わっているので、普通ここで怒らないよねとか、普通ここで悲しくないよねというところがあるじゃないですか? わたし、ちょっと違うじゃないですか?

渕野: うん、ポイントが。

奈津子: そう、ポイントが違う。普通の人とは違うところで、悲しかったり、嬉しかったりするから、普通の一般の方は、やりづらいんですよ。わたしと仕事をするのが。、でもそれを、渕野さんはすごく受け取ってくださって。
どうしてそこで泣くんですか? とか、なにが嬉しかったんですか? とか、話をちゃんと聞いてくださるんですよ。

いつも、お食事に誘ってくださって、それでいつもちゃんと音程を合わせていてくれたというのが、わたしもすごく嬉しかったですね。

わたしが教えている、教えというのは、なにか繋がりがひとつになったときに、ここになにか奇跡体験が生まれるということを教えているので、そこに一緒にスタッフの方とできなければ、無理。生徒さんともできないから……。

すごくそれが嬉しかったなと思います。

どうして受け止めてくれてたんですか? 大丈夫なんですか? その、ストライクゾーンが広いっていう話ですか? 変な人も大丈夫……?

渕野: そうですね……広いと思います(笑)
広いけど、逆に変化球とか、予想通りの球が来ない人の方が、いいなと思っているので。面白い人の方が、どちらかというと、おんなじことを繰り返す人じゃないので

。毎回、なんだろう、予期できないとか、想像ができない分野に行きたがるみたいな……。奈津子さんの場合は、次になにを言うんだろうと、わかんないけど自分がない視点を持たれているな、と。
それが常にクリエイティビティな部分で、出てくるので、そこを提供したいな、というのがあります。

奈津子: いいコンビだったんですね……。

渕野: そうですね……いやぁ、あの…うん。

(一同爆笑)

 

会う前からビジネスを一緒にやることは分かっていた

奈津子: でも、来る前からわかっていたんです。
フォレスト出版さんに、男性でわたしのビジネスパートナーになる方がいる、というビジョンは来ていたので。

すごくわたしは社長さんに良くしていただいていたんですね、太田社長さんに。だから、社長さんかな? とわたし、おこがましく思っていたんですけど。実際、会社にいると社長さんは忙しいから、いらっしゃらないことが多くて、現場でお会いすることがほとんどないから、「あ、違うんだな」と思って。

太田社長さんて、奇跡のコースをすごく勉強していらっしゃるから、そういう意味で、コースをやっているわたしを可愛がってくださっていたんです すごくありがたくて……。励ましてくださってたんです。だから、そうなのかな、と思っていたときに、「あっ、居た……!」みたいな感じが渕野さんです。

渕野: 編集の担当が、写真を見せたって言ってましたよ。それで、編集からは渕野さんでしたよ、っていう話は聞きました。

奈津子: そう、フォレスト出版の編集者さんが担当してくださったときに、彼女が、動画班・デジタルメディア局に奈津子さんを押してあげたい、と言ってくださったときに、デジタルメディア局の方たちの写真をずらっと見せてくださったんですよ。

それで、この人はどうですか? この人はどうですか? って、役職もなにも聞かずに、写真だけ見せられたんですよ。この方はこう、この方はこう、この方はこう、って。

渕野: それって、リーディングになるんですか?

奈津子: 愛から見ると立ち上がってくる情報があるんですよ。なんにも知らないんですけど。

渕野: 愛から、写真を見る???

(一同爆笑)

奈津子: だって、すべてはひとつじゃないですか!

渕野: ぶっ飛んでますけど……。

奈津子: すべてはひとつだよって、ていう大前提で見ると、渕野さんを初めて見たときに、「すごい!この人が一番仕事ができる!」と思ったんです。

写真を見たときに、渕野さんの写真を見て……すごく結構若いときの写真だったんですよ、Facebookの写真かにかで。

渕野: あー、はいはい。そうですね。

奈津子: なんか、タバコとか吸って…みたいな、こんな感じの、お兄さんみたいな。

渕野: (Facebookの写真を)変えよう変えようとはずっと思っているんです。

奈津子: 格好いいんですけどね。

渕野: いや、(あの写真は)失礼だなぁ、と思っています。

奈津子: その写真を見せられたときに、一般に見たら普通のお兄さんの写真じゃないですか?

でも、それを見たときに、「この方は社内で一番仕事ができる方」と言って、「一番数字を作っている方、すごい人」と言って、その編集者の方にも「正解です」って言われたんですね。「あっ、この人だ」って思って、わかった。インスピレーションがありました、渕野さんには。。

渕野: 昔から写真で人を判断して……?(笑)

奈津子: 感じたことをただ言うということは、あったりします。ただ、あんまりそういうことを前には出していないから、メニューでは。

でも、やっぱり、名前を言われてだけで、繋がっていると思えばわかることがあって、渕野さんは、わたしにとって、そういう人。わたしにとってそういう人だった。

で、実際、会ってみたら結構クールなんですよ……あんまり感情を表に出さないから、淡々と色々聞かれてたんですけど。
でもわたし、ほら、中が何となくわかっちゃうじゃないですか? 感じちゃうじゃないですか? だから、すごい情熱的な方だなというのは感じて。

そういうのが先にわかっちゃうので、飛び込んじゃうんですね、そこに。
その方のすごく熱い部分というか、本質の個性に、そういうところに飛び込めるので、みんなが、クールな渕野さんという風に対応してらっしゃると思うんですけど、わたしはそう思わなかったから。

割と正直にわたしも悩んだこととか、仕事でむずかしかったこととか、何でも相談してきたし、嬉しかったことも、割と感情を伝えてきました。

渕野: 結構、そうですね、言いたいことをお互い言うのが、基本的には、いつもそれでやってまして。
やっぱり言ってあげた方が、お互い気持ちよく仕事が。

奈津子: そうですねわたしもそれが嬉しかったです。
そんな感じの、なれそめのわたしたち……。

(一同爆笑)

 

後半へつづく……

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